番外001「『言葉にできる』は武器になる」
なにゆえいきなり100冊のリストに則らない「番外編」を設けるに至ったか。
大した理由ではありません。
「まなか」様の薦めに則ったものです。
思っていたことがこの本の序文に書いてあってうれしい☺️
ライティング教材買ってもうまく文章書けない方におすすめ。https://t.co/dpv41Ern2Y pic.twitter.com/jdFnLHD9Wk— まなか (@manaka_cspt) April 30, 2022
価格:1,650円 |
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文章術であれば「桜木える (@el_study88) 様の推薦する「文章術の書籍3選」にあった書物レビュー」にて書きましたが
本書は、「桜木える (@el_study88) 様の推薦する「文章術の書籍3選」にあった書物レビュー」にて紹介した本とは、同じ系列に見えて、かなり毛色が違う書物です。
言葉にするまでの「考え方」に重きをおいた書物です。
考えることならだれでもやっているじゃあないかと、私は今まで思っていましたし、おそらく多くの人もそう思うのでしょう。
それが、全く違うということに気づかされ、今まで自分がやってきたことが全くの無駄にさえ思えてきました。
ようは以下の思考サイクルを経ないと、考えたことにはならないのです。
伝えるための思考サイクル
① 頭にあることを書き出す <アウトプット>
② 「T字型思考法」で考えを進める <連想と深化>
③ 同じ仲間を分類する <グルーピング>
④ 足りない箇所に気付き、埋める。<視点の拡張>
⑤ 時間を置いて、きちんと寝かせる <客観性の確保>
⑥ 真逆を考える <逆転の発想>
⑦ 違う人の視点から考える <複眼思考>
私はこのどれもできていませんでしたし、そのような考え方さえ知りませんでした。
学校じゃ教わらなかったからです。
ま、それもむべなるかな、今の日本の公教育制度は、むしろ上記のような自分を持つ思考プロセスは邪魔であり、働きアリの如く黙ってコツコツ働いてくれるロボットを大量生産する仕組みに他ならないから。
さきに紹介しました「エッセンシャル思考」の考え方でもありますが、共鳴されるためには考える時間というのが必要だということも強調しておきたいことです。
まなか様が、私に
おそらくしょうさんの悩みを解決する手助けになる本だと思います!
— まなか (@manaka_cspt) May 5, 2022
と薦めて下すったこと、大当たりです。
まさに私の悩みにドンピシャで応えてくれたからです!!
まなか様には感謝してもし足りません。
「『言葉にできる』は武器になる」の内容は、永久保存版、
拳拳服膺して自分の物にし、
本当の意味で「考えている」と胸張って堂々と言え、
共感を得られる言葉が自然に空気を吐くように出る人間になります!
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